燃費が良くて荷物もたっぷり載るプリウスαですが、いざ車中泊をするとなると、5人乗りと7人乗りのどちらが適しているのか、シートをフラットにするやり方はどうすればいいのかなど、気になることがたくさんありますよね。
マットをニトリで揃えたり、隙間を自作のアイテムで埋めたりといった工夫次第で、車内は驚くほど快適な空間に変わります。最近では中古車が安い理由や、モデルが廃止された理由について調べている方も多いかなと思います。
エアコンをつけたまま寝る時のマナーや目隠しの方法など、初めての方でも安心して出発できる情報を私と一緒に整理していきましょう。
- プリウスαの5人乗りと7人乗りにおける構造と車中泊適性の違い
- シートをフルフラットにする際の手順と気になる段差の解消法
- ニトリのマットや自作の隙間埋めアイテムを活用した格安の設営術
- 車中泊を快適にする専用キットや目隠しの選び方と安全上の注意点
プリウスαでの車中泊を成功させる基本の準備

プリウスαで車中泊を計画する際、まず理解しておきたいのが「寝床の土台」となるシートの仕様です。ステーションワゴンとしての広さを最大限に活かすためには、自分の車両がどのタイプで、どうアレンジすれば平らになるかを知ることから始まります。
5人乗りと7人乗りの違いを徹底解説
プリウスαには、2列シートの5人乗りと3列シートの7人乗りがありますが、実は駆動用バッテリーの場所が違うんです。5人乗りは荷室の下にありますが、7人乗りはフロントシートの間のセンターコンソール内にリチウムイオン電池が収まっています。この違いが、実は車中泊の「フラットさ」に影響してくるんですよね。
5人乗りは荷室の床下収納が深く、シートを倒した時のフラット感が比較的高いのが特徴です。一方で7人乗りは、2列目シートのスライド幅が広く、足元の空間を調整しやすいというメリットがあります。「とにかく平らな面を広く作りたい」なら5人乗り、「普段の使い勝手と柔軟な配置を重視」なら7人乗りという選択になるかなと思います。
7人乗りモデルは、3列目シートを格納した状態でも荷室床が高めなので、2列目との段差をどう埋めるかが工夫のしどころです。
プリウスαのフルフラットにするやり方

プリウスαをフルフラットにするやり方はとてもシンプルですが、手順を間違えると隙間が大きくなってしまいます。まずは前席を一番前までスライドさせ、後部座席のヘッドレストを外しておきましょう。次に、シート肩口のレバーを引いて背もたれをパタンと前方に倒します。
この時、前席と後部座席の間にできる大きな「隙間」に注目してください。ここを放置すると枕が落ちてしまうため、荷物やクッションで埋める必要があります。また、シート背面にはわずかな傾斜があるため、頭をどちらの向きにするかも寝心地を左右するポイントですね。
マットをニトリで揃える格安の寝床作り
専用品を買わなくても、ニトリのアイテムを駆使すれば格安で快適な寝床が完成します。特におすすめなのが、ニトリの「ごろ寝マット」や「6つ折りマットレス」です。これらは幅が約60cm前後とコンパクトなので、プリウスαの車内に2枚並べて敷くのにぴったりなサイズ感なんですよね。
シートの凹凸が気になる場合は、「高反発ウレタンマット」を下に敷き、その上に柔らかいごろ寝マットを重ねる「二段構え」にすると、家のベッドに近い感覚で眠れるようになります。ニトリならカーテンや突っ張り棒も安く手に入るので、目隠し対策もあわせて揃えるのが賢い方法かなと思います。
| アイテム名(ニトリ例) | 活用のヒント | 期待できる効果 |
|---|---|---|
| ごろ寝マット | シートの硬さを和らげる | 寝心地の劇的改善 |
| 6つ折りマットレス | メインの敷物として使用 | 段差の解消と断熱 |
| 遮光カーテン | 窓のサイズに合わせてカット | プライバシー確保 |
※商品の最新の仕様や在庫については、必ずニトリ公式サイトをご確認くださいね。
自作のアイテムでシートの隙間を埋める
前席と後席の間にできる隙間は、車中泊での「デッドスペース」になりがちです。ここを自作の板や収納ボックスで埋めることで、寝床の有効面積を20cm以上も広げることができます。ホームセンターで売っているコンテナボックスが、実はプリウスαのシート高さと相性が良いことが多いんです。
私は、コンテナの中にキャンプ道具を入れ、その上に自作の板を渡すスタイルをおすすめします。これなら隙間が埋まるだけでなく、散らかりがちな車内の整理整頓もできて一石二鳥ですよね。DIYが得意な方なら、イレクターパイプを使って本格的な「隙間埋めボード」を自作するのも楽しいですよ。

エアコンをつけたまま寝る時の注意点
プリウスαの強みは、ハイブリッドシステムを活かしてエアコンを長時間使用できる点です。ただし、これには守るべきマナーとリスクがあります。まず、排気ガスが車内に逆流しないよう、マフラー周辺に雪や障害物がないかを確認することが絶対に不可欠です。また、エンジンが自動で始動・停止を繰り返すため、周囲に迷惑がかからない場所選びも大切ですね。
安全のためのチェックリスト
- 一酸化炭素チェッカーを車内に設置する
- 窓を1cmほど開けて換気を確保する(防犯に注意)
- 燃料は半分以上残っている状態で休む
プリウスαの車中泊を快適にする便利グッズ

基本の寝床ができたら、次は「夜をいかに楽しく、安全に過ごすか」を考えていきましょう。便利なグッズを取り入れるだけで、車内は自分だけの「秘密基地」に進化します。
専用のキットやベッドボードを活用する
「自作は不安だけど、完璧な平らさを求めたい」という方には、市販のプリウスα専用ベッドキットがおすすめです。車種専用に設計されているため、隙間なくピッタリとはまり、シートを倒しただけでは解消できない微細な傾斜も水平にしてくれます。工具なしで組み立てられるタイプも多いので、初心者さんでも安心ですよ。
また、ベッドボードを導入すると、ボードの下をすべて収納スペースとして使えるようになります。荷物が多い長期の旅でも、寝る場所を圧迫しないのが嬉しいポイントですね。棚の作り方に悩んでいる方は、こちらの車中泊ベッド自作は天板選びが鍵!簡単な加工法と木材の種類を解説も、きっと参考になるかなと思います。
プライバシーを守る目隠しの自作と対策
車中泊でリラックスするために、窓の目隠し(シェード)は必須アイテムです。外からの視線を遮るだけでなく、冬の窓からの冷気を防ぐ断熱効果も期待できます。専用のサンシェードを買うのが一番確実ですが、100均の銀マットを窓の形にカットして自作するだけでも、十分な効果が得られますよ。
最近はニトリのカーテンを使って、車内に「仕切り」を作る方法も人気です。吸盤フックや突っ張り棒を使えば、車体に穴を開けずに設置できるのが良いですよね.
プリウスαが廃止された理由と中古車の魅力
プリウスαは2021年に生産が終了しましたが、その廃止された理由はカローラツーリングなどの後継車種への集約や、SUV人気の高まりによるものだと言われています。しかし、「燃費の良さ×広い室内」という車中泊に最適なバランスを持つ車は、現行ラインナップでもなかなか見当たりません。
だからこそ、現在の中古車市場では車中泊ユーザーから再評価されているんです。特に、低重心で走行安定性が高いため、長距離を運転しても疲れにくいのが魅力ですね。モデル末期まで大きな変更がなかったため、年式が古くても完成度が高いのもポイントかなと思います。
中古車が安い理由と購入時のチェックポイント

プリウスαの中古車が安い理由は、一世代前のハイブリッドシステムであることや、販売期間が長かったために流通台数が多いことが挙げられます。安く手に入るのは嬉しいことですが、購入時には「駆動用バッテリーの状態」を必ず確認するようにしてください。走行距離が10万キロを超えている個体は、バッテリー交換の履歴があるかどうかが一つの目安になります。
また、車中泊で酷使されていた車両は、シートのヘタリや車内の臭いが残っている場合もあります。実際に座ってみて、寝るスペースとなる2列目以降の状態をしっかりチェックすることが、納得のいく一台に出会うためのコツですよ。※正確な点検はディーラー等の専門家にお願いしてくださいね。

7人乗りと5人乗りの収納力の徹底比較
収納力の面では、やはり5人乗りに軍配が上がります。3列目シートがない分、ラゲッジルームの「床下収納」が驚くほど広いんですよね。洗面用具や調理器具など、車中泊の小物をすべて床下に隠せるのは、室内をスッキリ保つ上で大きな強みです。一方、7人乗りはサードシートを倒すと床が少し高くなるため、高さを活かした収納術が必要になります。
7人乗りの場合、センターコンソール周りに小物を置くスペースが限られるため、シートバックポケットなどの「吊るす収納」を活用するのが賢い選択かなと思います。
まとめ:プリウスαでの車中泊を楽しむコツ

プリウスαでの車中泊は、優れた燃費と広い室内を活かした、非常に合理的で楽しい旅のスタイルです。5人乗りの広大な収納を活かすか、7人乗りのシートアレンジを楽しむか、自分にぴったりの方法を見つけてみてくださいね。
ニトリのマットや自作の隙間埋めなど、ちょっとした工夫で車内は最高の寝室に変わります。最後になりますが、安全な場所での駐車やマナーを守り、無理のない計画で素敵な時間を過ごしてください。
車両の詳しい仕様やメンテナンスについては、トヨタの公式サイトを確認したり、信頼できるショップさんに相談したりして、正しく安全な準備を整えましょう!

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