デリカで車中泊!4人家族が快適に寝る方法と段差解消のコツ

デリカで車中泊!4人家族が快適に寝る方法と段差解消のコツ

家族みんなでアウトドアを楽しみたいと思ったとき、頼りになるのが三菱のデリカD:5ですよね。街乗りから本格的なオフロードまでこなせる唯一無二のミニバンとして、長年愛され続けている車です。

特に「車中泊」は、ホテル代などの宿泊費を大幅に抑えられるだけでなく、チェックインやチェックアウトの時間にとらわれない、自由気ままな旅ができるのが大きな魅力です。「今夜は星が綺麗だから、この道の駅で休もうか」なんていう柔軟なプラン変更も、車中泊ならではの楽しみ方ですよね。

でも、いざ「4人家族でデリカを使って車中泊をしよう!」と具体的に計画を立て始めると、寝方はどうすればいいのか、全員分の荷物はどこに置くのかといった疑問や不安が次々と湧いてくるのではないでしょうか。

「パパとママ、そして子ども2人が本当に寝られるスペースはあるの?」「シートの凸凹で背中が痛くならない?」と心配になるのは当然のことです。ネットで検索してみても、高度なDIYによる段差解消の方法や、二段ベッドの活用術、さらには構造変更に関する専門的で難しい話など、たくさんの情報があふれていて、どれが自分たちに合っているのか迷ってしまうこともあるかもしれません。

中には、デリカオーナーの年収事情や、他のご家族のブログでのリアルな体験談が気になるという方もいらっしゃるかなと思います。

そこで今回は、デリカD:5での車中泊を計画している4人家族の皆さんが、安全かつ快適に過ごすためのポイントを、私自身の視点も交えながら徹底的に詳しく、そして分かりやすくまとめてみました。これを読めば、次の週末には自信を持って家族で出発できるはずですよ。

この記事でわかること

  • デリカD:5の車内スペースを最大限に活かして家族4人が寝るための具体的な配置術
  • 翌日の疲れを残さない!睡眠の質を左右するシートの段差解消テクニックと必須アイテム
  • 縦の空間を有効活用するための二段ベッド導入や構造変更の基礎知識
  • 知らなかったでは済まされない、車中泊を楽しむためのマナーや注意すべき安全面のポイント
目次

デリカで車中泊を楽しむ4人家族の快適な寝方

車中泊での4人の寝方と快適なレイアウト

「デリカなら、道なき道も越えてどこへでも行ける!」そんなワクワク感を持って、家族での車中泊にチャレンジしようとするご家族も多いはずです。

そのタフな走破性と広い室内空間は、まさに冒険へのパスポート。ただ、実際に家族4人で寝ようとすると、物理的なスペースの問題に直面することも事実です。

ここでは、快適に眠るための具体的な方法や、知っておくべき限界について、私の経験や知識をもとにお話しします。

デリカは何人まで寝られますか?限界を解説

まず一番最初に気になるのが、「そもそもデリカD:5で、現実的に何人まで寝られるのか?」という点ですよね。カタログやメーカーの公式サイトを見ると、乗車定員は7名または8名となっていますし、シートアレンジの図を見ると広々と寝られそうな印象を受けます。

デリカはミニバンの中でも特にフロアが高く、タフで広い部類に入りますが、実際に「快適に寝る」となると、乗車定員とは話が別になってきます。

結論から言うと、標準的なシートアレンジ(2列目・3列目を倒したフルフラットモード)で、無理なく快適に寝られるのは「大人2名+小さな子ども2名」の計4名が限界ラインかなと思います。

もし大人4名で寝ようとすると、肩や腰が隣の人と触れ合ってしまい、寝返りを打つのも少し厳しい状態になるでしょう。

具体的に数字で見てみましょう。デリカD:5のセカンドシートとサードシートを倒してフルフラットモードにした場合、前後の長さは約2メートル近く確保できます。これなら身長の高いお父さんでも足を伸ばせますよね。しかし、問題は「幅」です。

室内幅自体は約1500mmほどありますが、寝床として使えるフラット面の幅は、タイヤハウスの出っ張りや内装の形状の影響を受けます。一番狭いところでは1000mm(1メートル)ちょっと、広いところでも1350mm程度になります。

一般的なシングルベッドの幅が約100cm、セミダブルで約120cm、ダブルベッドで約140cmです。つまり、デリカのフルフラットスペースは「セミダブルベッドより少し広い程度」と考えるのが分かりやすいかもしれません。

ここに4人が並んで寝る「川の字」スタイルは、お子さんが未就学児や小学校低学年くらいまでの特権と言えるでしょう。お子さんが高学年以上になると、どうしても窮屈さを感じてしまう可能性が高いですね。

7人乗りと8人乗りの違い

また、デリカには「7人乗り(セカンドシートがキャプテンシート)」と「8人乗り(セカンドシートがベンチシート)」の2つのタイプがあります。車中泊を重視するなら、断然8人乗りがおすすめです。ベンチシートなら左右がつながっているので、隙間のないフラットな面を作りやすいからです。7人乗りの場合、セカンドシートの間に空間ができてしまうため、そこを埋めるための工夫が別途必要になります。

ポイント

  • 大人2名+小学生低学年くらいまでなら、標準のフルフラットで「川の字」も可能。
  • 大人4名や、お子さんが大きくなってきた場合は、標準シートだけでは厳しいので、後述する二段ベッドなどの工夫が必要。
  • 車中泊メインなら、隙間のないベッドが作りやすい「8人乗り」モデルが有利。

車中泊での4人の寝方と快適なレイアウト

車中泊での4人の寝方と快適なレイアウト

「4人で寝るのはギリギリなのは分かったけど、じゃあ具体的にどうやって寝ればいいの?」という疑問にお答えします。ただ漫然と横に並ぶだけだと窮屈で眠れない場合でも、レイアウトを少し工夫するだけで、驚くほど快適度が上がることがあります。

互い違いスタイルでスペースを確保

最もおすすめなのは、「頭の位置を互い違いにする」という方法です。人間の体は、一般的に肩幅が一番広く、足元に向かって細くなっていきますよね。4人全員が同じ方向に頭を向けて寝ると、一番幅をとる「肩」の位置が揃ってしまい、窮屈さの原因になります。

そこで、例えばパパとママはリアゲート側(後ろ)に頭を向け、お子さんたちは運転席側(前)に頭を向ける、といった具合に交互に寝てみてください。こうすることで、大人の肩の横に子どもの足が来る形になり、限られた幅をパズルのように有効に使うことができます。お互いの顔が近くないので、寝息が気になりにくいという隠れたメリットもありますよ。

荷物の配置が快適さの鍵

4人家族での車中泊において、寝るスペースと同じくらい深刻なのが「荷物置き場」の問題です。着替え、寝袋、食料、遊び道具など、4人分の荷物はかなりの量になります。これらを足元に置いたままでは、せっかくのスペースが台無しです。

寝るスペースを最大限確保するために、以下の場所をフル活用しましょう。

  • 運転席・助手席: 寝るときは誰も座らないので、ここがメインの荷物置き場になります。チャイルドシートなどもここに移動させましょう。
  • 天井収納: アシストグリップに渡す「インテリアバー」や「天井ネット」を設置して、ダウンジャケットや着替えなどの軽いものを上に逃がします。これはデリカのような天井が高い車ならではの有効活用術です。
  • ルーフラック・ルーフボックス: もし予算が許すなら、車外に荷物を積めるルーフキャリアの導入が最強の解決策です。濡れてもいいコンテナボックスなどを屋根に積んでしまえば、車内は広々使えます。
場所置くのに適した荷物注意点
運転席・助手席クーラーボックス、硬いコンテナ、チャイルドシート防犯のため、外から見えにくいようにシェードをする
天井ネット寝袋の袋、上着、タオル、帽子重いものを置くと垂れ下がってきて邪魔になる
シート下靴、サンダル、遊び道具フルフラットにすると出し入れしにくくなる場合がある

デリカ車中泊には二段ベッド活用が便利

デリカ車中泊には二段ベッド活用が便利

お子さんが中学生や高校生に成長してきたり、もっとゆったり寝たいと感じたりした場合は、空間を「平面」だけでなく「縦(立体)」に使うことを検討してみましょう。そう、デリカの室内高を活かした二段ベッドの活用です。

デリカD:5は室内高が約1300mmほどあり、他の車に比べて天井にゆとりがあります。この高さを利用しない手はありません。市販されているデリカ専用のベッドキットの中には、二段ベッド仕様になっているものも存在しますし、DIYで自作しているオーナーさんもたくさんいます。

二段ベッドのメリットとデメリット

二段ベッドを導入すると、例えば「下に大人2人、上に子ども2人」という風に分かれて寝ることができます。こうすれば、肩が触れ合う窮屈さから解放され、全員が手足を伸ばして快眠できるようになります。まるで秘密基地のようなワクワク感があり、特にお子さんは上段で寝るのを大喜びするはずです。

ただし、デメリットや注意点もあります。まず、上段と下段に分かれることで、それぞれの天井高はどうしても低くなります。寝起きする際に頭をぶつけないよう注意が必要ですし、着替えなどはベッドの上では難しくなるかもしれません。また、上段に寝る人の体重制限(耐荷重)もしっかり確認する必要があります。

DIYで作る場合は、強度不足による崩落事故がないよう、イレクターパイプやアルミフレームなどを使って頑丈に作る必要があります。

簡易的な二段ベッドのアイデア
本格的なキットを買わなくても、ラゲッジスペース(荷室)部分だけに棚を作り、足だけを棚の下に入れるようにして、上半身は棚の上(または下)で寝るという「半二段ベッド」スタイルも人気です。これなら圧迫感も少なく、荷物スペースも確保できますよ。

デリカD5車中泊での段差解消テクニック

デリカでの車中泊において、最大の敵とも言えるのが「シートの段差」です。カタログで「フルフラット」と謳っていても、実際には座面と背もたれのつなぎ目の凹凸や、シート全体の傾斜がどうしても残ってしまいます。このまま寝ると、翌朝腰が痛くなったり、体がバキバキになってしまったりして、せっかくのレジャーが台無しになりかねません。

快適な睡眠のためには、この段差をいかに埋めて「平らな床」を作るかが勝負です。ここでは、誰でも実践できるテクニックをご紹介します。

1. 隙間を埋める(下地作り)

まずは、一番深い凹み部分を埋めます。バスタオルや着替えを入れた袋、クッションなどを、シートの凹んでいる部分に詰め込みます。最近では、100円ショップで売っているジョイントマットやお風呂マットを適当な大きさにカットして、凹みにはめ込むというアイデアも人気です。これだけでも随分とフラットに近づきます。

2. マットを敷く(仕上げ)

下地ができたら、その上から全体を覆うようにマットを敷きます。ここで重要なのがマットの「厚み」です。薄い銀マットやヨガマットだけでは、下のゴツゴツ感を拾ってしまいます。車中泊専用の「インフレーターマット(自動膨張式マット)」を使うのがベストです。

個人的には、厚さが8cm〜10cmくらいあるものをおすすめします。これくらいの厚みがあると、少々の段差はマットが吸収してくれるので、下の凹凸をほとんど感じずに朝までぐっすり眠れます。ニトリなどの折りたたみマットレス(6つ折りタイプなど)も、サイズが合えばコスパの良い選択肢になります。

段差解消の三種の神器

  • 詰め物: バスタオル、クッション、カットしたお風呂マットなど。
  • メインマット: 厚さ8cm以上のインフレーターマット。
  • ベースマット: 銀マット(断熱効果と、シートの汚れ防止、底冷え防止に役立ちます)。
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車中泊がダメな理由は何ですか?注意点解説

「車中泊は自由で楽しい!」というポジティブな面ばかり見てしまいがちですが、実は気をつけるべき重大なリスクや、守るべきマナーもあります。時々「車中泊はダメだ」「危険だ」と言われることがありますが、その理由を正しく知っておくことは、大切な家族の命と安全を守るために不可欠です。

命に関わるエコノミークラス症候群

まず一番怖いのが「エコノミークラス症候群(静脈血栓塞栓症)」です。狭い車内で長時間、足を曲げたままの姿勢でいたり、水分補給が不足したりすると、足の静脈に血の塊(血栓)ができやすくなります。その血栓が肺に飛ぶと、呼吸困難や最悪の場合は死に至ることもあります。

4人で寝るために無理な体勢で寝たり、リクライニングしただけのシートで寝たりするのはリスクが高いです。できるだけ足を伸ばして水平に寝られる環境を作ること、こまめに水分をとること、適度に体を動かすことが重要です。

詳しくは、以下の厚生労働省の案内も参考にしてください。
エコノミークラス症候群の予防のために(出典:厚生労働省)

一酸化炭素中毒の危険性

次に「一酸化炭素中毒」です。夏は暑いから、冬は寒いからといって、エアコンやヒーターを使うためにエンジンをかけっぱなしにして寝るのは非常に危険です。特に冬場、降雪によってマフラー(排気口)が雪で埋まってしまうと、行き場を失った排気ガスが車内に逆流し、寝ている間に意識を失って命を落とす事故が毎年のように発生しています。

また、アイドリングの騒音は周囲への迷惑にもなります。車中泊をする際は、エンジンは必ず切って寝るのが鉄則です。暑さ・寒さ対策は、寝具や服装、ポータブル電源と電気毛布などを活用して行いましょう。

防犯とマナーも忘れずに
防犯面でも、必ずドアロックをし、シェードやカーテンで中が見えないように対策してください。また、最近では「車中泊禁止」を明示している道の駅や駐車場も増えています。

ゴミの持ち帰りや騒音防止など、マナーを守って現地のルールに従うことが、これからも車中泊を楽しむためには大切ですね。

4人家族のデリカ車中泊におすすめの改装とブログ

4人家族のデリカ車中泊におすすめの改装とブログ

「もっと快適さを追求したい」「自分たちだけの特別なデリカに仕上げたい!」という方に向けて、ここでは少し踏み込んだカスタマイズや、役立つ情報の集め方についてお話しします。先輩オーナーたちの知恵や工夫は、本当に参考になりますよ。

デリカを4人乗りに構造変更する方法と魅力

車中泊を本格的な趣味として楽しむために、「構造変更」を行って車の登録内容を変えるという選択肢があります。よくあるのが、8ナンバー(キャンピングカー登録)や4ナンバー(貨物登録)への変更ですが、ここでは特に車中泊仕様としての構造変更について触れたいと思います。

例えば、使わないサードシートを取り外してしまい、そこにしっかりとしたベッドキットや収納棚を固定設置する改装です。これにより、乗車定員を7〜8人から4〜5人に減らす構造変更申請を行います。

構造変更のメリット

最大のメリットは、「常設ベッド」を持てることです。通常のデリカだと、寝るたびに荷物をどかして、シートを倒して、マットを敷いて…という作業が必要ですが、構造変更して後ろをベッド専用スペースにしてしまえば、その手間がなくなります。また、サードシートがなくなる分、床下収納などのスペースも大幅に増えます。

8ナンバー(キャンピング)登録ができれば、自動車税や重量税が安くなる場合もあります(※条件によります)。ただし、炊事設備(シンクやコンロ)の設置や、ベッドの面積、室内高など、キャンピングカーとしての厳格な要件を満たす必要があります。

注意点と手続き

構造変更には、陸運局での複雑な手続きが必要ですし、車検のタイミングが変わったり、加入している任意保険の条件が変わったりすることもあります。また、一度構造変更すると、元の7人乗りに戻すのは大変です。「たまに祖父母を乗せるから7人乗りが必要」という場合には向きません。


興味がある方は、デリカのカスタムを得意とするプロショップに相談して、メリットとデメリットをしっかり理解した上で進めるのが安心です。

デリカ車中泊は3人や5人でも可能か検証

ここでは4人家族をメインにお話ししてきましたが、家族構成が3人や5人の場合はどうなるのでしょうか。少しシミュレーションしてみましょう。

3人家族の場合:かなり快適!

3人家族であれば、デリカでの車中泊は「かなり快適」と言えます。スペースに余裕があるため、川の字で寝てもゆったりできますし、荷物スペースも十分に確保できます。

例えば、セカンドシートの片側だけを倒してベッドにし、もう片側はシートのままリビング的に使う、といった贅沢なレイアウトも可能です。3人なら、特別な改装をしなくても標準仕様で十分に楽しめるでしょう。

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5人家族の場合:工夫が必須

逆に5人家族となると、車内だけで全員が寝るのは物理的にかなり厳しいのが現実です。小さなお子さん3人ならなんとかなるかもしれませんが、成長すると限界が来ます。この場合、おすすめなのが車内以外のスペースを作ることです。

  • ポップアップルーフ: 屋根が開いてテントになるカスタムです。高額ですが、車内と合わせて2部屋できるので5人でも余裕です。
  • ルーフテント: キャリアの上に設置するテントです。これも屋根の上で寝られるので、車内の定員オーバーを解決できます。
  • カーサイドテント: 車の横に連結するテントを張り、お父さんだけそちらでコット(簡易ベッド)を使って寝るというスタイルです。キャンプ場など、テント設営が許可されている場所限定になりますが、現実的な解決策です。

デリカD5車中泊の段差解消ブログ事例

デリカD5車中泊の段差解消ブログ事例

私自身もデリカのカスタムや車中泊のアイデアを練るときによく参考にさせてもらうのが、実際にデリカで車中泊を楽しんでいるオーナーさんたちのブログやSNSです。「デリカ 段差解消 DIY」「デリカ 車中泊 ベッド自作」などで検索すると、目からウロコのアイデアがたくさん見つかります。

参考になるDIY事例

例えば、ホームセンターで売っている「イレクターパイプ(プラスチックで被覆された鉄パイプ)」とコンパネ(木の板)、そしてウレタンチップと合皮を使って、プロ顔負けの完全フラットなベッドを自作している事例があります。これなら、シートの段差に悩まされることはありませんし、ベッド下に広大な収納スペースも生まれます。

また、もっと手軽な例として、100円ショップのワイヤーネットや突っ張り棒を組み合わせて、窓の目隠し(シェード)や天井収納を自作している事例も参考になります。専用品を買うと数万円するものが、数百円〜数千円でできてしまうのはDIYならではの魅力ですよね。

プロが作ったキットは品質も使い勝手も素晴らしいですが、どうしても高価になります。ブログなどを参考に、自分の予算とスキルに合わせて「自分だけの快適空間」を工夫して作るのも、車中泊ライフの大きな楽しみの一つかなと思います。

気になるデリカD:5のオーナーの年収は?

検索キーワードを見ていると、「デリカオーナーの年収」を気にされている方が意外と多いようです。「デリカって高そうだし、乗っている人はみんなお金持ちなのかな?」「維持費が大変じゃないかな?」と不安になるのかもしれませんね。

確かに、現行の新型デリカD:5の新車価格は400万円台半ば〜500万円クラスと、決して安い車ではありません。かつての「パパの道具箱」的な親しみやすさから、少し高級なプレミアムミニバンへとシフトした印象もあります。

また、重量税やタイヤ代などの維持費、ディーゼル車ならアドブルー(尿素水)の補充など、軽自動車やコンパクトカーに比べればランニングコストもかかります。

ですが、オーナーさん全員が高年収の富裕層かというと、決してそうではないと思います。私の周りのデリカ乗りを見ても、ごく一般的な会社員の方もたくさんいます。

皆さんどうしているかというと、例えば中古車を上手に選んで初期費用を抑えたり、自分でできる整備は自分でやって維持費を節約したりしています。

大切なのは価値観
年収そのものよりも、「家族とどんな時間を過ごしたいか」「何にお金を使いたいか」という価値観がはっきりしている方が多い印象です。普段の贅沢は少し我慢しても、大好きなデリカで家族とキャンプに行ったり、雪山に行ったりする体験には惜しまず投資する。そんなライフスタイルを楽しんでいる方が多いですね。

工夫次第で、豪華な装備がなくても車中泊は十分に楽しめますよ。

まとめ:デリカで車中泊する4人家族の旅

まとめ:デリカで車中泊する4人家族の旅

デリカD:5は、単なる移動手段ではなく、4人家族の夢を乗せてどこまでも走っていける素晴らしい相棒です。ミニバンとしての居住性と、SUVとしての走破性を兼ね備えたこの車なら、普通の車では入れないような絶景ポイントで朝を迎えることも夢ではありません。

最初は4人で寝るのが狭く感じたり、シートの段差が気になったりすることもあるかもしれません。でも、今回ご紹介したように、頭の向きを変えるレイアウトの工夫や、インフレーターマットによる段差解消、さらには二段ベッドの導入などを組み合わせることで、車内はまるで「動く家」のようにくつろげる空間に変わります。

いきなり完璧を目指さなくても大丈夫です。まずは身近なクッションや布団を使って、近場の道の駅やオートキャンプ場での車中泊から始めてみてはいかがでしょうか。

不便なことがあれば、また家族で話し合って工夫していく。そんなプロセスも含めて、デリカと一緒に過ごす時間は、きっとご家族にとって忘れられない宝物のような思い出になるはずです。

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